ロボット研究

所感

7月に開業して4ヶ月が経過しました。鉄腕アトムや「アンドリューNDR114」の時代は当分、到来することはなく、人工知能(AI)はまだ第一段階のブレークスルーを果たしたばかりで、まだまだ研究の余地が多いことがわかりました。その前にUXを軸にしたビジネス展開があるし、IoTの進展が社会を大転換させる段階が控えています。ロビームが社会や仲間に貢献できることはなにか、これを考え続けて実行することが私の仕事です。その追究の中で私の「生き方」がひとつのロールモデルになれば最高の成果だと考えています。世間は、思ったほど冷たくはありませんが、優しくもありません。孤独を癒すことや、やることを見つけることは存外に難しいと感じています。

立ち位置

現在の私は起業家ではありません。インデペンデントプロデューサー(独立生産者)です。基本的に、永続的な企業作ろうとも思っていません。もっと一時的なビジネスです。このステージでは、成功することよりも、ビジネスの活動自体を目的にしています。事業売却することでなく、事業始めることが目的です。「遊び」と「経験」の要素が重んじられるステージです。事業分野を決めて起業したのではなく、「遊び」「と「経験」のためにロビームは存在しています。別の言葉で表現すれば「フリーエージェント」です。すなわち私が仕事に求めているものは、「自由」「自分らしさ」「責任」「自分なりの成功」です。ロビームはそのための活動拠点です。

時代背景

今、力の所在は、組織から個人に移り始めています。組織ではなく個人が経済の基本単位になりつつあります。垂直統合型の企業が最も効率的な時代から「つながり」「コラボレーション」「シェアリング」をキーワードとする水平結合的社会に変化し始めています。単なるモノの生産や販売では企業は存続できず、モノやサービスを通じて得られる魅力的な「体験」を提供しなければ事業の発展はありません。これからの産業・社会では、モノにとらわれず、UXの最大化という観点から、あらゆるコトを組み合わせて提供することが求められています。

弱い絆

相談を受けて実感するのは、他人の問題を検討している時に、自分のビジネスのヒントを思いつくことです。親しい人ではなく、友人の友人程度の「弱い絆」の方が着想豊富になります。「弱い絆」で結ばれている知り合いは、いつも親しくしている相手ではないからこそ、自分とは縁遠い考え方や情報、チャンスに触れる機会を与えてくれるのかもしれません。まずは人に会って人脈を拡げることです。組織ではなく個人の時代が到来し、「弱い絆」で仲間がつながることがロビームにとって重要なことだと考えています。

事業

「弱い絆」を育てる「場」をつくる必要がありあります。友人、知人、ロビームの株主、商工会議所やロボット協議会、法人会や異業種交流会に中から、仲間づくりを実施します。ロボット事業に限定すると間口を狭くするので、事業を「UX」「IoT」に拡げて人を募ります。「弱い絆」を利用してビジネスを構想します。仲間で仕事をシェアするモデルを模索します。この活動の中で、インデペンデントプロデューサーのステージから別のステージに移行するかもしれないし、フリーエージェントとして存続するかもしれません。いずれにしても新しいロールモデルを世に示すことを目指しています。