「農業ロボット実装により町おこしを実現する」
①ロボット技術の飛躍的な進歩がある
現状と今後
・ロボット工学とAI技術の融合が始まっている
「始動!AI進化論 人工知能は“救世主”か“怪物”か」(BS 2009.5.5) .
・雇用を奪われるのか?
●究極は奪われるが、当面は雇用増
「限界費用ゼロの時代」
「…当面の課題は、IoTインフラの大規模な整備が実施されることに伴って生じる新たな職種や商機への移行を進めるために、既存の労働力を再教育、学生に適切な技能の育成を行ったりすることにある。ページ419」
・未来の姿
●ロボット技術は、革新的な技術のひとつにすにすぎない。新技術を俯瞰して考えることが重要
・ビッグデータ分析・デジタル取引・人工臓器・携帯式分析器・自動運転
・遺伝子治療・遺伝子編集動植物・モジュール化・再生可能エネルギー
・3Dプリンター・4Dプリンター・無人航空機・サービスロボット
・知覚インターフェース・センサー群・スマート繊維・素材
・バーチャルリアリテ・、拡張現実・テレプレゼンス・ナノ素材・ナノ粒子
・量子コンピュータ・感情コンピューティング・ニューラルネットワーク
・群制御・群知能・機械学習・脳とコンピュータ統合・シェアリングエコノミー
②農業の問題点(3K、低所得)をロボット導入で解決する
・3K職場(きつい、汚い、かっこ悪い)産業
・所得が低い(専業で年収300万円程度)
・投資負担が大きい(農機など)
・創造性の欠如
③町おこしの中核事業を農業にする
●労働⽣産性の向上 ・⼈間の能⼒超える作業精度 ・24時間作業可能 ・同時使⽤で作業能率アップ
●⽣産物の低コスト化・品質管理 ・作業履歴の⾃動収集管理 ・情報化促進
④「やる気のある高齢者、起業を志す人」の「場」を提供する