ソーラーシェアリングSSS 

「ソーラーシェアリング」生みの親、長島彬先生が新しい特許を申請しました!

固定角度(6度)で、風に強く、アルミ製で単純仕様、細型パネル使用の製品です。「ストロング・シンプル・スリム」を略して3Sと名付けました。

現在、設計完了段階で、資金手配(補助金申請)や、型成形・製造、販売先の整備など幾多の障害があります。ロビームとして長島先生の「思い」に賛同し、最大限の協力をしています。

 2003 年、「ソーラーシェアリング」の基本型である空中形太陽光発電を長島彬先生が発案(発明)しました。さらに2010 「見て感じる場」として実証試験場をつくりました。すでに1000 名以上の方が訪れています。(私もお手伝いしております。)

 土地を立体的に用いて、土地本来の用途と、太陽光発電の両方生かす世界初の発案(発明)です。太陽光発電の最大の欠点は「大面積が必要」ということですが、この欠点を他の産業(農業など)とシェアすることによってクリアしました。強すぎる太陽を和らげて「飢餓と貧困をなくして略奪の無い世界を実現」できます。

 2017 年 COP23 で、世界の資本が確実に「再生エネルギーへの投資」に向かうことになりました。もはや「化石燃料や原子力」に投資しないのが世界の潮流です。しかし、我が国では未だ「再エネを最優先に使用する」という決まりは形だけです。「ソーラーシェアリング」で現状を打破できると考えています。

ロボットの駆動エネルギーを「ソーラーシェアリング」でまかなうことがロビームの夢です。

前の記事

バイオ精米