ロビジー農林部会でのショートプレゼン
6月25日、ロビジーの第一回、農林水産部会で「ソーラーシェアリング」について、約20分概説しました。
「ソーラーシェアリングのすすめ」日本語版は出版社倒産で絶版ですが、昨年、英語版がキンドルで出版されました。アメリカamazon学術部門で2週間ほど1位になっていたと聞いております。キンドルで購入できます。日本語版は中古で2万円くらいします。尚「ソーラーシェアリング」は長島彬先生の造語です。2年前に先生の研究所に訪問しました。先生の考え方に感銘して、その後、毎週水曜日に研究所のお手伝いをしています。
「ソーラーシェアリング」とは、農地、養殖漁場や牧畜場、あるいは庭園、屋上に降り注ぐ太陽光を事業や便益を継続しながら、害になる強烈な光線や、余剰の太陽光で、発電を行うことをいいます。太陽エネルギー(solar)を分かち合う(sharing)ことから、名付けられた新しい言葉(概念)です。