太陽光と農業の融合!市原高校でソーラーシェアリング勉強会が行われました

4月16日に県立市原高校で、農業と太陽光発電を組み合わせた先進技術「ソーラーシェアリング」の勉強会が開催されました。このシステムは、農地上部に太陽光パネルを設置し、農業活動と発電を同時に行うものです。園芸科の生徒40名が参加し、実際の設備を見学しながら学習の機会を得ました。

このシステムはロビーム社によって設置され、発電した電力は隣接するビニールハウスのセンサーや冷蔵庫などの運営に利用されています。石原良太郎社長は、生徒たちに対して創造的なアイデアを求め、電力をさらに活用する方法について話しました。「このパネルからの電力で、もっと多くのことができるはずです」とのコメントもありました。

このイベントに関する記事は「千葉日報」2024年4月22日付で掲載され、既に他の千葉県内の高校からも関心の問い合わせが寄せられています。